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2012年02月22日

NBAオールスター2012開催

待ちに待った「NBA2012 オールスター」が開催されます。

今年は、ロックアウトの影響によりタイトなスケジュールで
レギュラーシーズンで戦っています。

この時期、シーズン前半戦をみて
若手選手の活躍やチーム力で対抗するベテラン勢の中から
選ばれる『オールスター』の面々。


NBAオールスター2012開催

NBAオールスターゲームは
2月26日(日)開催(日本時間27日)。
フロリダ州オーランドの
アムウェイ・センターで行なわれます。

録画でチェックしなきゃ~

2012年のオールスターは、フレッシュな顔ぶれが多くそろった。
最も注目されるのは、先発として初出場するブレイク・グリフィンの存在だろう。

グリフィンは昨年もオールスターに選出。
金曜はルーキーチャレンジ、土曜はダンクコンテストと大忙しの週末で、
日曜の本戦には15分しか出場せず。

満員の観客から「ブレイクが見たい!」の大合唱を受けていた。

今季は残念ながらダンクコンテストへの出場を見送るようだが、
先発に選出された今年の本戦では8得点に終わった
昨季以上の活躍が見込まれる。

他のスターターとしては、アンドリュー・バイナム
(ロサンゼルス・レイカーズ)が初出場。

クリス・ポール(ロサンゼルス・クリッパーズ)、
カーメロ・アンソニー(ニューヨーク・ニックス)と
移籍した面々もスターターに名を連ねており、
フレッシュな印象を与えている。

また、控えにもフレッシュな顔が揃っている。

イーストからは、前半戦のサプライズとなった
フィラデルフィア・76ersからアンドレ・イグダーラ、
インディアナ・ペイサーズからロイ・ヒバートが初選出。

イースト首位を走るシカゴ・ブルズからルオル・デンも
初めてオールスターに選ばれている。

これによりオールスター常連の14年連続選出の
ケビン・ガーネットやレイ・アレン(共にボストン・セルティックス)、
アマレ・スターダマイヤー(ニックス)らが弾かれた格好だ。

ウェストに目をやると、ポートランド・トレイルブレイザーズの
ラマーカス・オルドリッジ、メンフィス・グリズリーズの
マーク・ガソルが初選出。

13年連続で選出されていたティム・ダンカン(サンアントニオ・スパーズ)は
不参加となった。一方、スティーブ・ナッシュ(フェニックス・サンズ)、
ダーク・ノビツキー(ダラス・マーベリックス)、セルティックスの
ポール・ピアースらベテランの選出は流石と唸らずにはいられない。

ロスター全体に注目すると、イーストは今年も小粒で、
ウェストは重量級だ。

イーストのインサイド陣は先発の
ドワイト・ハワード(オーランド・マジック)、
クリス・ボッシュ(マイアミ・ヒート)、ヒバートしか
本職のインサイドプレイヤーがおらず、
PGもデリック・ローズ(シカゴ・ブルズ)と
デロン・ウィリアムス(ニュージャージー・ネッツ)しかいない。
ウィングの選手が異様に多いバランスの悪いメンバーとなっている。

レブロン・ジェイムス(マイアミ・ヒート)、アンソニー、デンらをPFで
起用するスモールラインナップを多用することになりそうだ。

インサイドとガードが足りないことから、セットオフェンスよりも、
走力を活かし早い展開に持っていきたいところだ。

ウェストは先発に2選手(グリフィン、バイナム)、
控えに4選手(オルドリッジ、ガソル、ケビン・ラブ、ノビツキー)も
インサイドの選手を擁する。逆にウィングの選手が足りないが、
ラッセル・ウェストブルック(オクラホマシティ・サンダー)らもウィングでの
プレイが可能だ。

ノビツキーがウィングでプレイするオールスターならではの
楽しみもあるかもしれない。デュラントをSG、ノビツキーをSFで起用し、
バイナム、ガソルも同時起用する超重量級のメンバーも見てみたいものだ。

昨季以上にフレッシュな面々が目立つ今年のオールスターゲーム。

20年前に同じくオーランドで行われたオールスターでは、
引退を余儀なくされたマジック・ジョンソン(レイカーズ)が
一晩限りの復活を果たし、見事MVPを獲得している。

今年は果たしてどんなドラマが起こるのか、
今年も見どころ満点の一夜となるだろう。

また、移籍問題に揺れる地元マジックの
ハワードの動向にも目が離せない。



NBAジャパンサイトより




Posted by ako80911 at 11:54│Comments(0)バスケット
 
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