2011年12月16日
アリーナの必要性(キングス観戦記)
12月10日キングス観光関係者ゲーム観戦デー(1)で
vs仙台戦のホームゲームを楽しんでいましたが、
当日講演していただいた取締役 安永淳一氏の言葉で
『キングスは、地域に活力を与えるためにあるので
あって、勝つためだけにやっているのではない。』
確かに、強い時期もあれば、冬の時代もある!
スポーツの中では当たり前。
bjリーグも今季19球団に増えて、優勝の確率は1/19になりました。
選手たちのモチベーションも大切だけどファンあってのスポーツ。
盛り上げるための工夫が、ゲームの演出ですね。

県内で、開催される会場で、一番雰囲気が好きなのは、
コンベンションセンターですね。
(スコアボードも本場USA製・シートもお客様を
しっかり考えていい椅子です。車椅子席もあるし)
vs仙台戦のホームゲームを楽しんでいましたが、
当日講演していただいた取締役 安永淳一氏の言葉で
『キングスは、地域に活力を与えるためにあるので
あって、勝つためだけにやっているのではない。』
確かに、強い時期もあれば、冬の時代もある!
スポーツの中では当たり前。
bjリーグも今季19球団に増えて、優勝の確率は1/19になりました。
選手たちのモチベーションも大切だけどファンあってのスポーツ。
盛り上げるための工夫が、ゲームの演出ですね。
県内で、開催される会場で、一番雰囲気が好きなのは、
コンベンションセンターですね。
(スコアボードも本場USA製・シートもお客様を
しっかり考えていい椅子です。車椅子席もあるし)
スターティングファイブをコールする時の演出も好き。
(BGMと暗闇・光の演出で、選手紹介。選手も嬉しいはず!)
ゲーム前は、観客の指笛拍手など。ノリノリ♪
(この日は、外人がうるさかったな~)
スポンサーのイオン琉球プレゼンツゲームの為、震災復興の仙台89ERSへセレモニーを開催。
沖縄ブースターが、89ERSの黄色ボードを制作して声援。
志村選手へエールもありました。(ほっこりしたな。)
震災支援で仙台ブースも登場。
会場入口では、仙台観光意識調査もありました。いつか仙台行ってみたいな~
ゲームが始まると華のキングスダンサーズ登場。
タイムアウトやハーフタイムの時に、盛り上げてくれます。
会場に行かないと分からない臨場感。
ファンを楽しませるのに、飲食OK・土足OK!
(ふつう体育館では、NGだけど、会場に飲食あるのは
家族連れに嬉しい。考えてくれてます。)
一番いいのがここで、気になるのが、
ホームコートとして利用している他の体育館の状況。
沖縄でキングスのバスケットボール会場として
一番お客さんを収容できるのは、那覇市民体育館(3,200席)。
県総(2,300席)・コンベンションセンター(2,700席)
しかし、ハード面を考えると体育館の作りや駐車場問題など
抱えるモノが多い。
今シーズン平均で、2896名。(2つの会場MAXを超えました。)
3000名超えのゲームは、立ち見で大変。
しかし、それ以上の会場はないのが現実。
かと言って、1万人入るアリーナを建設できるか?
それは、ファンの気持ち次第だな。
娯楽が少ない沖縄では、スポーツは向いていると
思う。
そして、雨天や台風など考えると、室内スポーツが一番。
野球がダメとは言ってませんよ。
ドームみたいな球場(多目的で使える奴)があれば、
アメリカみたいに、ダブルヘッダーで昼はアイスホッケー・
夜はNBAができるかも。
NBAを知っている安永さんだから、
アメリカンとオキナワンテイストがミックスされた
会場演出が伝わってきます。
やっぱりNBAっていいな。って思うけど、自分の住んでいる沖縄の
チームが本場に近づいたら、わくわくします。
ゲームに欠かせないのは、運営するスタッフ。
青少年少女を招待して、バスケ観戦やボランティアスタッフとして、お手伝い。
この日は女子バスケ部員たちが、モップ係り。
(自分も中学の時、大会で一度オフシャル経験したけど、びびったな~)
ゲーム最中でも、お客様係りが巡回しています。
(写真はブレてすみません。写りこんでいるのは、安永さんです。)
この日勝利したことで、ブースター(ファン)とハイタッチしてコート回りを一周。
この瞬間嬉しいですね。 マック、むーさん・桶谷HCが来たとき嬉しかったです。
キングスのプロバスケ運営。
この空間が大切な3時間になるよう努めているのが分かります。
心くばりができる環境づくり。
沖縄の観光でも同じ事。ホスピタリティーマーケティングという言葉が
できるぐらいの環境が重視さてれいます。
沖縄の可能性を信じていきたいですね~